駐車場と庭を土留でしっかり分けてしまわず、最低限のコンクリートブロック土留と芝の法面で庭と駐車場の高低差を処理。
芝と高木の緑のラインが駐車場と庭をつなぎ、境界をつくらない一体化した景色を生み出しています。
永く楽に利用していきたいというお客様のご要望から、使いやすさを重視した住む人に優しいアプローチが出来ました。
擁壁や土間といったコンクリートに囲まれ、どうしても冷たい印象を与えがちな駐車スペース。
フェンスや門扉は一般的なアルミカラーではなく木調色選択し、温かみを持たせました。
グレー一色の空間に暖色系の差し色が加わり、シンプルな中にも温もりを感じられる外観となりました。