アメリカの一軒家を連想させるような外観をというご要望には、駐車場をコンクリート打ちにするのではなく、芝による緑化が可能な「植生ブロック」を使い、庭の芝と駐車場を一体化させました。
芝の法面や樹木の緑を楽しみながら、ゆっくりと歩くことのできるアプローチ。
門塀を前後にずらして開口をゆったりと広くとり、かつ、玄関に対して平行に設置することで、
入口部分に十分な空間とプライバシーを確保しました。
高い塀に囲まれ、閉ざされた印象を与える門周りが生垣とアイアンフェンスを用いることで明るく、
広々とした空間に生まれ変わりました。