身近な樹ですが実は・・・
生きた化石と言われています。
約二億年前(恐竜が生きていた時代よりもずっと前)には世界的にたくさんの品種が分布していたと考えられています。
しかし、様々な気候変動を経て、現在は1種類のみです。
火に強い
樹皮が厚く水分を豊富に含んでいるため、火事の時でも燃えにくく、
人の集まる神社やお寺、学校などに植えられてきました。
国宝の熊本城の別名は“銀杏城”です。
知っていましたか?
イチョウの木を見つけた時には、歴史も感じてください。