緑の多い住環境は、快適になると同時に、資産価値も上がる可能性があります。
今回は、名古屋市の調査と、ニッセイ基礎研究所による「視界に入る「みどり」が住宅賃料に及ぼす影響」という記事をご紹介します。
【名古屋市の調査】
名古屋市:緑の現況について(市政情報)
(本文より)
市民の満足度を高める緑の質を把握するため、平成28年度にアンケート調査を実施しました。
その結果、魅力ある街並みを形成するためには、樹木を主な緑として、壁面緑化も活用しながら目に見える緑の量を確保したうえで、草花等により彩りを加えると良いことがわかりました。
植栽方法の一例として、道路に面した位置に高木を1本植栽することで、目に見える緑の量が増え、まちの魅力を高めることができます。
↓ 調査結果まとめ
緑化手法の違いと心理的効果の関係について
(平成28年度緑視率アンケート調査結果) (PDF)