スタッフブログ - 第2回 これからのエコかっこいい!?

第2回 これからのエコかっこいい!?

2013-12-24

前回のつづきです。
2回目のテーマは、「動」。
後編の今回は「ゴミ袋」と「デザイン」を通じて環境に対する意識を変える、
GARBAGE BAG ART WORK の山阪佳彦さんのお話をレポートします
普段、さまざまな商品の広告を制作されているクリエイティブディレクターの山阪さん。
「ゴミ袋」という誰にでも関係するものを通じて、
「人がゴミに関わる気持ちや行動のデザインする」という活動をされています。
「ゴミ袋」と「デザイン」といっても、
ただ、袋の見た目を良くするだけではないのです
まずは、マナーの張り紙の話。
ゴミ置場によくある、「きれいに使いましょう」みたいな標語より、
「ゴミ袋を石垣みたいに積み上げてください」とか、
「持ってきたゴミで山を作ってください」と書いてあった方が、綺麗になるんじゃない・・・
と、山阪さん。
そんな発想から生まれたのが、「ゴミ置き場をアートにするプロジェクト」です。
GARBAGE BAG ART WORKのホームページを見て頂くと、
富士山のように積まれたゴミ袋の画像がご覧いただけるかと思います。
・・・確かに、こっちの方がゴミ捨てなのに楽しそうだし、やってみたくなりますよね
さらに、八ヶ岳の観光客にゴミを家まで持ち帰ってもらうにはどうしたらいい?
という問題に対しては、
「持ち帰りたくなるようなゴミ袋にデザインすればいいじゃないか。」
・・・ということで出来たのが、結んだ取っ手の耳がとってもかわいいウサギ型のゴミ袋muveil
ウサギの目と鼻が控えめに印刷されただけの白いビニール袋が、
ゴミを入れて袋を結んだだけで完璧な白ウサギに・・・
これなら、家まで連れて帰りたくなること間違いなしです
ゴミなのに、「連れて帰りたくなる」。
袋がちょっと違うだけで、180°考えが変わってしまうなんて・・・
また、『ゴミといっしょに捨てる「ゴミ袋」なのだから、ゴミから作った方がいいのでは。』と、
ビニールハウスの廃材を利用した「畑からできたゴミ袋」や、ゴミの地産地消のお話にも、
なるほどがいっぱい
それぞれのプロジェクトを生んだ、楽しくて新しい発想に興味が尽きません
環境に対する興味のあるなしに関わらず、誰もが関係する「ゴミ袋」という存在には、
まだまだ、いろんな可能性が潜んでいそうですね
山阪さんの今後の目標は、
・自治体指定ゴミ袋をデザインする事。
・自治体指定のゴミ拾い専用袋をデザインする事。
・自治体指ゴミ袋の広告枠にデザイン規定を設ける事、だそうです。
「エコ」や「環境」という誰もが興味を持っているわけではないものを、
みんなで取り組んでいくために、どうしたらいいのか。
その答えを今回の山阪さんのお話の中に垣間見た気がします。
私たちエクステリアの分野でも、自然の力を上手に活用した暮らしの素晴らしさや、
そこから生まれる暮らしの豊かさを、「エコかっこいい」と思ってもらえるような、
楽しくて新しい発想を持って伝えていきたいものです。
難しく考えなくても老若男女、誰でも楽しく参加できて、暮らしが豊かになる。
自然環境を大切に思う意識が生まれる。
そんなデザインを、選択肢を増やして、
当たり前の事として「エコ」なモノ・コトが選ばれる時代を創っていきたいですね
次回(最終回)のテーマは、「環(わ)」です。お楽しみに
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