工事仕様:東レ 人工芝生 レギュラー、名古屋モザイク シクラス SIC-R201R203
工事住所:尾張旭市
趣味のゴルフの練習ができるよう、人工芝を貼ったお庭です。
人工芝は、芝に似た形状を化合物で作ったものです。自然に近い外観でありながら、耐久性に優れているのが特徴です。こちらのお庭に使用したのは、東レの人工芝スパックターフレギュラーシリーズです。
スパックターフは、東レ・ナイロンを使用した耐久性や弾性回復力に優れた人工芝で、ソフトな質感が人気です。お手入れが簡単で、美しい外観を容易に維持できるのは魅力ですね。中央部分に芝丈の低い人工芝を貼っているので、ゴルフの練習の際のボールアウトを防いでくれます。
人工芝の周りには、名古屋モザイク工業のタイル、シクラスを貼っています。使うシーンを選ばないシックなカラーとコストパフォーマンスが特徴のタイルです。
外床用は、滑り防止のザラメ状の粒を表面に施しているので安心です。カラーは7色あり、シンプルモダンやナチュラルなど様々なテイストにマッチしてくれます。こちらのお庭では、シックな色味に入れた白のラインが、モダンな雰囲気を演出しています。また、人工芝をタイル貼りのモジュールに合わせることで、まとまりのある空間になっています。
思わず、ゴルフクラブを手にお庭に出たくなってしまう・・・そんな人工芝貼りのお庭ですね。
工事仕様:張芝工、菜園檜丸太クレオソート塗布φ70 L4000 、木フェンスエコアコールウッド H800 L17000
工事住所:大垣市
緑の芝生が美しいお庭です。
芝生を張ることは、見た目の美しさだけではなく、いろんなメリットがあります。
まず1つ目は、雑草が生えるのを防ぎ草取りなどの手間が省け、管理を楽にしてくれます。
2つ目は、地面の急な温度上昇や照り返しを防ぎ、夏の庭を快適に過ごせるようにしてくれます。3つ目は、雨の日の地面のぬかるみや晴れた日の土ぼこりを防ぎ、土の流出も防いでくれます。
芝張りには、根が付きやすく生長しやすい3月から6月が適しています。水はけがよく日あたりと風通しのいいお庭なら芝生が良く生育し、美しく緑鮮やかなお庭になります。
芝の種類は、大きく分けて日本芝と西洋芝の2種類があります。日本芝は、高温多湿の日本の気候に合っています。冬は休眠期に入るので茶色く枯れてしまいますが、春にはまた緑になるので、季節を感じたいお庭には日本芝がいいでしょう。
一方、西洋芝は四季を通じて青々としているのが特徴です。性質の違う、暖地型と寒地型があります。
冬にも緑の芝生を楽しみたい方は、こちらがいいでしょう。日本芝より頻繁に刈り込み作業を必要とするので、管理に手間がかかりますのでご注意を。
芝の張り方には、芝と芝の間をほとんど開けないベタ張りと、隙間をあける目地張りがあります。
ベタ張りは、芝が多くいるのでお金がかかりますが、仕上がりが早くなります。目地張りはその逆で、芝が少なくて済むので経済的ですが、仕上がりに時間がかかります。
この他に市松張りや一条張りなどがありますが、仕上がりに1年以上かかるので、家庭向きではありません。
工事仕様:高麗芝、三協 エクモアX7型 H800
工事住所:知多市
高麗芝が美しいお庭です。
高麗芝は日本芝の一種です。日本芝は高温多湿な日本の気候に適しています。
冬は休眠期に入り茶色く枯れてしまいますが、春になると緑色に戻るので、季節感を感じることも出来る芝生です。
高麗芝はその日本芝の中で、最もポピュラーな芝生と言えます。
葉の幅は西洋芝より細いので、繊細な雰囲気があります。刈込みによって密度が増し、美しい芝生ができあがります。
芝生が好む生育環境は、日当たりと水はけが良く、風通しがいい場所です。中でも重要なのは日当たりで、一日中日が当たる場所がベストですが、最低でも一日5時間日が当たる場所が適しています。
日本芝を張るのに最も適しているのは、3月から5月の間です。
芝生の根の活動が活発になり、芝の傷みがもっとも少ない時期だからです。3月から5月の間に芝生を張った後、梅雨を迎えると、水やりの手間が省け管理も楽です。
芝生の張り方には、隙間なく張るべた張り、隙間を開けて張る目地張り、市松張り、筋張りなどがあります。
べた張りは芝生が多くいるのでお金がかかりますが仕上がりが早く、目地張りは芝生が少なくて済みますが仕上がりに時間がかかります。
市松張りや筋張りは、仕上がるのに1年ほどかかるので、一般のお庭には向いていません。
写真のお庭は、芝生以外はシンボルツリーなどの最低限の植栽にし、フェンスを低めに設置することで、開放感のあるお庭になっています。