工事仕様:鉄平石
工事住所:東海市
和の雰囲気を持つ植栽スペースの前に、鉄平石を乱張りしたアプローチです。
鉄平石は、安山岩の板状節理がよく発達したもので、板状に剥がれやす性質を持っています。産地としては長野県の諏訪地方が有名です。石質は硬く、耐候性、耐火性、耐重性、耐酸性に優れているため、舗装材や壁材など、和洋問わず広く利用されています。100%天然素材である鉄平石は、一つとして同じものは無く、厚さや色合い、表面の微妙な凹凸などがすべて異なります。時が経つほどに場となじみ、暮らしの風景として味わいを増していく石材です。
そんな鉄平石を乱張りしたアプローチローチです。鉄平石の乱張りは、公園の広場から住宅の外壁まで、最もよく使われる工法です。しかし、乱形の石をランダムに配置する乱張りは、職人さんの技術とセンスによって、仕上がりが最も左右される工法と言えるでしょう。
こちらのお庭は、大小の乱形の鉄平石がバランスよく配置されています。それぞれの石が持つ色味のバランスも良く、目地幅が均一で美しく仕上がっています。自然石は表面が凸凹しているのですが、面が揃っていて歩きやすそうです。砂利敷きとの面積配分も良く、奥行が狭いお庭が広く見えます。
工事仕様:鉄平石、サビミカゲピンコロ石、タマリュウ
工事住所:名古屋市千種区
方形の鉄平石の列の間に、サビミカゲのピンコロ石とタマリュウを交互に配置したアプローチです。
鉄平石は安山岩の一種で、石質は硬く、耐火性、耐侯性、耐重性、そして耐酸性に優れている石材です。暗緑色が多いのですが、赤味を帯びたサビ鉄平石は、洋風のお庭にも合います。
天然素材である鉄平石は、厚さや色合い、表面の微妙な凹凸などが一枚一枚すべて異なります。時が経つほどに場となじみ、暮らしの風景として味わいを増していきます。
サビミカゲのピンコロ石は、薄茶色の色斑が錆に似ていることからサビミカゲと呼ばれる石を、9センチ角のキューブ型に切り取った自然石の石材です。石質は緻密で硬いことから、古くから石材として利用されてきたポピュラーな石です。
その鉄平石とサビミカゲのピンコロ石を敷いたアプローチに、色を添えるのはタマリュウです。
タマリュウは日陰でも充分育ち、踏圧にも耐える植物です。和の雰囲気がある鉄平石とピンコロ石、タマリュウの組み合わせですが、方形を列を揃えて配置したり、ラインを強調することで、和風にも洋風にも見える和洋折衷な雰囲気になっています。
だからこそ、庭石を用いた和風な植栽と、洋風なウッドデッキを違和感なく繋ぐことができるんですね。
工事仕様:既存丸石平版 竹藤商店 自然石平板 中国産 御影石 5面ノミ切り仕上げ 300*600*70 錆御影
工事住所:名古屋市千種区
丸石平板と御影石の平板を交互に並べた、奥行きのあるアプローチです。もともと、この場所の端っこに一列に置かれていた丸石。その丸石を再利用し、さらに御影石の平板と植栽を加えることで、素敵なアプローチ…
工事仕様:ユニソン ワズロック コウガ ソイルレンガ クレモナストーン 美濃クラフト SP-32 オーデリック OG254068 Onlyone ポストスタンドクラシック1型 ノーヴェルポスト 四国化成 パレット 塗装仕上げ ウェーブ荒目L仕上げ ハツユキカズラ
工事住所:大府市
地面部分を少なくしてお庭の手入れを楽にしたいけれど、芝生の管理は大変だし、バークチップは定期的に補給しなければならない・・・。かと言って、コンクリートや普通の砂利敷きは味気ない気がする・・・。そ…
工事仕様:貼芝 ステイウッドフェンス TOEX コンクリート平版
工事住所:加茂郡
コンクリート平板をアプローチに用いた、和洋折衷のお庭を紹介します。
コンクリート平板は様々な大きさや色、テクスチャーがあり、デザインや組み合わせ次第で和風にも洋風にもなります。
比較的ローコストで、施工できるのも魅力です。
自然石と見間違えるほど自然に見えるものもあるので、天然石だと思ったら実はコンクリート平板だった、なんてことがあるほどです。
写真のお庭は、和風の庭園と洋風の芝貼りの庭が混ざったお庭なので、コンクリート平板はまさにぴったりといえます。
無地のコンクリート平板を、飛び石風に設置しています。飛び石ほど「和」を主張することなく、かと言って「和」の雰囲気を壊すこともありません。
平板が描く曲線がアクセントになるとともに、動きのあるお庭にしています。
また、平板が和風の庭と洋風の庭を緩やかに区切る堺となっています。雨の日にも足元を汚すことなく、お庭を通ることができるという実用性も兼ね備えています。
お庭の周りには、ウッドフェンスを設置しました。
風景が美しい場所なので周囲の山々を借景し、外からの目隠しにもなる絶妙な高さにしています。横のラインがお庭をより広く見せ、開放感を感じさせます。
落ち着いた色味を選んだので緑が映え、和風にも洋風にも合うフェンスになっています。
工事仕様:鉄平石乱貼り 大磯砂利洗い出し仕上 白河砂利敷 御影石 5面ノミギリ 300*300*70
工事住所:長久手市
アプローチは直線的な動線の中に鉄平石という石をランダムに張りました。
黒い鉄平石には金属のような重みがあり、重厚感と高級感を醸し出します。
アプローチ脇には白河砂利敷、大磯砂利洗い出しを施し、白-黒-灰色の美しいコントラストを作り上げています。
また、御影石をポイントポイントに配置して、メリハリを出しているのも大きな特徴の1つです。
工事仕様:自然石敷 おしゃ楽 フォレストペイビング オールド 560*275*30?40、レンガ敷 竹藤 中国産古レンガ 230*114*65
工事住所:名古屋市名東区
このエクステリアで特徴的なのは、レンガと自然石を敷いていることと古煉瓦を仕様していることです。
レンガを不規則に据えることで、ひとの手のぬくもりを感じられるようになっています。
また、石も採用することで、面白さも出しています。自然石は高級感を付加する目的で使われることが多いのですが、ここでは、石とレンガの表情の違いを楽しむために使われています。
古レンガというのは、あえて時間を経過させたレンガのことです。これによって、独特の味と色を獲得しています。
工事仕様:木曽石飛石、霰零し(あられこぼし)
工事住所:名古屋市中川区
霰零しというのは、飛び石の周りにある白い石のことです。
飛び石は木曽石で仕立てていますね。あえて飛び石を不規則に置くことによって、飽きがこないように仕立ててあります。
植えられている植物や小物も品がよく、上品な雰囲気になっています。
また、春にはツツジが咲き、秋には木の葉が色づき、季節の移ろいを身近に感じることが出来るだけでなく、赤い色味が入ることでお庭がぐっと魅力的に輝きます。
工事仕様:真砂土舗装、ユニソンソイルレンガ
工事住所:名古屋市名東区
ここで使われているソイルレンガは、比較的安価なレンガです。
また、写真の上部は、真砂土を使った舗装です。真砂土はきめ細やかな砂です。いくつか色はありますが、ここでは灰色を採用しています。
ソイルレンガと真砂土を組み合わせた場合、ヨーロッパの街並みのような雰囲気を作ることができます。
玄関までの通路を、良い意味で「道路」としてとらえ、そこに西欧らしさを落とし込んだデザインに仕上がります。
工事仕様:玄昌石貼 300*300、大磯砂利洗出し
工事住所:名古屋市千種区
「玄昌石」と「大磯砂利洗い出し」を使った、高級感のある玄関です。
正方形の石をタイル状に敷き詰めることによって、洗練された落ち着いた印象に仕上げました。
色もグレー系でまとめ、外壁の白や植栽の緑が引き立つようになっています。
工事仕様:栗石、化粧砂利敷(白大理石の砕石)
工事住所:名古屋市名東区
説明文が入ります。説明文が入ります。説明文が入ります。説明文が入ります。説明文が入ります。説明文が入ります。説明文が入ります。説明文が入ります。説明文が入ります。
工事仕様:サビミカゲ板石、木曽石飛石
工事住所:名古屋市名東区
説明文が入ります。説明文が入ります。説明文が入ります。説明文が入ります。説明文が入ります。説明文が入ります。説明文が入ります。説明文が入ります。説明文が入ります。