
接骨院を兼ねたご自宅で来院者の方も駐車場をお使いになられることから、プライバシーの確保が必要だった自宅玄関。視線をカットしながらも開放感が失われないようにと、木目調のアルミ角柱を等間隔で横に並べ、前面に高木を加えて目隠しをしました。
また、ピンコロや乱形石などの自然素材を多用することにより、温かみと高級感のあるアプローチ・駐車場となりました。
角柱のスリットが区切られた空間に連続感を与え、開放感のある門まわりとなっています。
石貼りのゆったりとしたスロープと目隠しの植栽帯・角柱が合わさり、全体の上質感を演出しています。
「来院者に配慮したスロープのアプローチを」という、院長であるお施主様の一番のご要望から、来院者の方がスムーズに入ることができるようにと、ゆったりとした幅に設計したアプローチ。接骨院と自宅の動線が混在すると不便であると考え、スロープとは別に自宅用の階段を設けました。これにより、自宅前にプライベートゾーンが確保され、自宅玄関へと向かう際に来院者の動線に干渉することがなくなりました。
« ‘よくある外構デザイン’ではない和モダン外構│ 一覧へ戻る │ 落ち付いた和モダンで豊かな暮らし »
※ 名古屋市千種区 には沢山の施工事例が存在しています。お気軽にご相談ください。